向雲寺書院
目次
向雲寺書院について
所在地
群馬県高崎市
業種
寺院
詳細
創建は、江戸時代初期の高崎城主酒井佐衛門尉家次が開基で高崎城の外堀の内側に境内がありました。
江戸時代中期に城主安藤重博が現在地に造営した伝わる歴史有る寺院です。隣接の墓地も広く檀家衆も多いお寺です。
葬儀をすべて寺内で行えたら移動しなくて良いので利便性も高くなるのではないかと、外観は変えずに本堂横の書院の建物を有効活用出来るように改装出来ないかと相談が有りました。
縦横に座敷が繋がる間取りでしたが、一つの空間にも使え、建具を閉じれば２つの空間にもなる、閉じたり開いたり出来る設えにしました。
元々の建具や趣は残しながら、色々な催しにも使用出来る様になりました。
SHARE
シェアする
[addtoany] シェアする